東大阪市の石切参道商店街を登っていったら、大仏さんが座ってた。「石切大仏」や。
この日はそのまま近くの東石切公園まで足をのばして、ホタルの住む水辺にも寄った。
「日本で三番目」の石切大仏

石切参道商店街を石切神社から上のほうへ登っていくと、商店街の途中に現れる。
石柱には「名所 日本で三番目 石切大佛」。何が三番目なんかは書いてない(笑)。

正面から撮ったら、見事に逆光で真っ黒になった。

それならと角度を変えて、顔のアップ(笑)。青空をバックに、穏やかな顔してはる。

ネットで調べたら、建てたのは赤まむしドリンクで知られる阪本漢方製薬の阪本さんで、昭和55年(1980年)に建立されたらしい。お寺の名前は「大佛寺」、大仏さんは阿弥陀如来で、高さは台座を入れて8mほどとのこと。
「日本で三番目」は、建てた当時の大きさのことやないか、という説が多かった。


ローソクは1本30円、線香は3本10円。お賽銭は右手の賽銭箱へ、と書いてあった。

横には「蝦塚の由来」という石柱もあった。全文は読み切れんかったけど、最後に「蝦の供養を致し施餓鬼することが阪本家の家例となっております」と読めた。

近くには、懐かしの緑の公衆電話。最近ほんまに見かけんようになったな。
東石切公園|見晴らしが良くて、バイクも停められる

大仏さんの近くにあるのが東石切公園。高台にあって、見晴らしがええ。

ありがたいのが、公園利用者専用の原付・バイク駐車場があること。PCXで来ても停める場所に困らん。
ただし看板には「盗難・破損等については一切責任を負いません」とあった。カギはしっかりかけとこう。


柵のところからは、東大阪の街並みを見下ろせる。山手のほうには電車が走ってるのも見える。

向かいにファミマがあるから、なんか買って、ここでランチするのもええ。

公園の中には「正興寺山遺跡とその周辺」という東大阪市教育委員会の石碑もあった。
このあたりはかつて「正興寺山」と呼ばれる小さな丘で、約2万年前のナイフ形石器が見つかったそうや。付近には夫婦塚古墳などの神並古墳群も残ってるらしい。
ホタルが住む水辺

歩いてたら、道端に急にベンチが出てきた。なんやろと思ったら、横にこんな看板が。

「この付近はホタルが生息する地域です」。このあたりは水がきれいで、ホタルが住んでるんやって。
看板によると、ホタルが見られるのは4月から7月。幼虫は川のカワニナを食べて大きくなり、土の中でサナギになる。草刈りをしたり、まわりの土を踏んだりするとホタルは死んでしまうので気をつけて、とのこと。

ベンチの横には小さな流れがあって、カエルもおった。
基本情報
| 石切大仏 | 大佛寺(東大阪市東石切町・石切参道商店街の途中) ローソク1本30円/線香3本10円 |
| 東石切公園 | 大阪府東大阪市東石切町2丁目 |
| バイク | 東石切公園に公園利用者専用の原付・バイク駐車場あり |
| 近くの店 | 公園の向かいにファミリーマート |
| ホタル | 4月〜7月(現地の看板より) |
| アクセス | 近鉄奈良線「額田」駅から東石切公園まで徒歩10分ほど(ネットの情報) |
※ローソク・線香の値段、ホタルの時期、駐車場は2026年10月13日の現地の掲示から。大仏の建立年などはネットの情報です。
まとめ
商店街を登ったら大仏さん、その先に見晴らしのいい公園、道端にはホタルの水辺。石切神社だけで帰るのはもったいないエリアやった。
この近くで「旧河澄家」というのも見つけた。気になるので、次に行ってみる。
石切神社と参道商店街のことは、石切神社(石切劔箭神社)の記事に書いてます。


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