野崎まいり公園|縁側は無料で使える、風鈴の音を聞きながら休憩できる大東市の休憩所

日常

大東市の野崎まいり公園に行ってきた。野崎観音(慈眼寺)の麓、参道の途中にある休憩施設や。

石段を登る前でも、下りてきた後でも、ここで一息つける。これがありがたい。

しかも縁側は無料で使える。風鈴の音を聞きながら座ってると、暑さがだいぶましになる。


野崎観音まで200m。参道の途中にある

飯盛城跡・野崎観音・野崎まいり公園への道標
道標に距離が書いてある

道標によると、ここから野崎観音まで200m、飯盛城跡まで3.4km。公園自体は道標から30mや。

参道から少し入ったところに門がある。看板が出てるので見落とすことはない。

野崎観音へ続く参道の坂道
この坂を登った先が野崎観音

入口には東高野街道の案内マップもあった。このあたりの寺社が街道沿いに並んでるのがよく分かる。

シェアサイクルのポートもあった。自転車で来て、ここに停めて歩いて登るのもありやと思う。


屋根のある部屋で休憩できる

野崎まいり公園の休憩施設の外観
瓦屋根の落ち着いた建物

瓦屋根の和風の建物で、中に入ると休憩スペースになってる。テーブルと椅子が並んでた。

正直に書くと、エアコンは効いてない。夏場は涼しいとは言えん。

それでも屋根があって日陰で座れるだけで、真夏の参拝ではだいぶ助かる。


縁側は無料。風鈴の音を聞きながら

この施設でいちばん良かったのが縁側や。板張りの廊下がガラス戸沿いに伸びてる。

貼り紙にこう書いてあった。

「縁側は、ご自由にお使いください」(和室使用されている時は、ご遠慮下さい)

縁側に吊るされた風鈴
風鈴が吊るしてある

風鈴が吊るしてあって、風が通るたびに鳴る。ここでお茶を飲んで休憩する。それだけで十分や。


和室は500円から借りられる

和室利用料と縁側の案内
和室の利用料。事前申請が必要

縁側の奥に和室があって、こちらは有料で借りられる。8畳の部屋が2つ(AとB)。

午前(9:00〜12:30)500円
午後(13:00〜16:30)500円
夜間(17:30〜21:00)500円
全日(9:00〜21:00)1,200円

3時間半で500円。お茶会や集まりに使うなら、かなり安いと思う。

ただし事前に1週間前の申請が必要。当日ふらっと借りることはできん。

AとBに仕切りがないので、基本は1組の予約になるとのことやった。


展示が思ったより充実してる

休憩するだけの場所やと思ってたら、資料の展示がしっかりしてた。

河内名所図会に描かれた野崎まいり
河内名所図会に描かれた昔の野崎まいり

これは「河内名所図会」に描かれた昔の野崎まいり。船と道が並んで描かれてる。

当時は船で来る人と歩いて来る人がいて、すれ違いざまに口喧嘩をする「ふりわけ」という風習があったらしい。

野崎観音(慈眼寺)と野崎まいりの解説パネル。四季の写真も並んでる。

もうひとつの柱が飯盛城跡や。三好長慶の居城で、大阪府最大級の戦国山城。

航空写真や石垣の写真、城の防御方法まで解説してある。登る前にここで予習しておくと全然違うと思う。

足半(あしなか)ぞうりの展示や、地元の方の手描き作品も飾ってあった。


三好長慶の手ぬぐいと御城印

三好長慶の手ぬぐいが1枚300円で売ってた。ここ野崎まいり公園で販売してるとのこと。

御城印の販売案内
御城印は2階で販売

あと御城印の販売は2階やそうな。飯盛城に登る人はここで手に入れられる。

休憩所やと思って寄ったら、ちゃんと観光の拠点になってた。


宝くじで整備された施設やった

宝くじの助成で整備されたことを示す銘板
建物の角に銘板があった

建物の角に銘板があって、こう書いてあった。

「この施設は宝くじの普及宣伝事業として整備されたものです」平成18年3月・大東市・日本宝くじ協会。

宝くじの収益がこういう形で地元に戻ってきてるんやなと、ちょっと感心した。


帰りに焼肉コッペで一息

下山して、いつものじゃんぼ食鮮館へ。今回買ったのは惣菜こっぺぱんのヤキニク、350円

惣菜こっぺぱんのヤキニクとコーラ
ヤキニクのこっぺぱん350円。コーラも一緒に

これをじゃんぼのすぐ側の公園で食べた。東屋とベンチがあるので、買ってすぐ座れる。

じゃんぼ食鮮館のそばの公園
店のすぐ側にこの公園がある
焼肉コッペパンのアップ
焼肉とレタスがぎっしり

焼肉とレタスがぎっしり入ってて、これで350円はありがたい。

この日も暑かったので、コーラを一気に流し込んだ。石段のあとの糖分と炭酸は効く。


基本情報

施設名大東市立 野崎まいり公園
所在地大阪府大東市
入園料無料
縁側無料で自由に利用可(和室使用中は遠慮)
和室8畳×2室。午前・午後・夜間 各500円/全日1,200円
※事前に1週間前の申請が必要
販売三好長慶手ぬぐい 1枚300円/御城印(2階)
アクセスJR学研都市線「野崎駅」から参道沿い。野崎観音まで200m
設備トイレ、シェアサイクルポート、展示スペース

※料金などは取材時点のものです。和室の予約は大東市にご確認ください。


まとめ

野崎観音に登る前に寄って予習、下りてきて縁側で休憩。この使い方が正解やと思う。

エアコンは無い。けど屋根と日陰と風鈴がある。真夏の参拝ではそれで十分ありがたい。

野崎観音(慈眼寺)專應寺寶塔神社。このあたりの寺社をまわるなら、ここを起点にするのがええ。

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